ヨイショっと！お客様の声

理学療法士です。太ももにサポーターを巻き付けた後に、持ち手のところにゴムバンドを結び、そこをつかんで腕を上下でさせることで上腕のリハビリテーションに使っています。ゴムバンドはいろいろな強さのものが販売されていますので、指導したいプログラムに応じて使い分けています。サポーターを座った状態で太ももに装着すると腕を上下させる時の姿勢もよくなりますので有効な工夫だと思います。

理学療法士です。筋力が落ちてしまい、ほぼベッド上で生活している人はベッドから立ち上がった時に体のこわばりが残っていますのでバランスを崩してしまうことがあります。ベッドから起き上がらせる前にサポーターを装着させて寝ている状態で体を軽く運動させてから起き上がることで、寝起きの体のこわばりが解消できると思います。

ただ、本人が自分で装着することはしないと思うので、家族でも良いですが誰かが本人に装着させなければならないです。

訪問リハビリの先生から指導をうけて、ベッドの上で寝ている状態から起き上がるときの1つ太ももにつけて訓練に使いました。サポーターをつかんで起き上がるときの支えとするということは理解できますが、寝る前に装着をしておかなければならないということが面倒くさくて使用することはありませんでした。

理学療法士です。患者さんの歩行訓練をする時に①ベルトをもって少しだけ足を持ち上げること②足を持ち上げて進みたい方向に足の向きを変えること　が出来るので歩き始めるときの最初の一歩を安定させることが出来ました。これ以外にも工夫次第でいろいろな使い方が出来ると思います。ちなみに片足だけ装着するだけでこの効果は得られました。

母親をデイサービスや自分の車へ乗せるときに足をまとめて持ち上げることが出来るので、腰を屈める必要がなくなり腰が楽になりました。施設の人にも使ってもらいたいと思います。面ファスナー部分が強いので、小さな布を挟んで粘着力を弱くしました。いろいろ使い方を工夫しています。

下半身に麻痺があって車イスに乗っています。ベッドから起き上がるときに一人では起き上がることが出来なくて、いつもヘルパーさんに手伝ってもらうことを申し訳なく思っていました。この商品を太ももにつけておいて起き上がるときに掴むと、自分一人でも起き上がることがで出来ました。太ももに巻き付ける手間は必要ですが、それ以上に自分が起き上がりたいときに起き上がることが出来るようになったことがうれしいです。

麻痺があって片手しか使えないのでサポーターを巻き付けてマジックテープを固定するのが難しかったです。その結果、少し緩く止めることになったので、しっかりと固定される方法があれば良いと思います。

色も黒だけではなく、カラフルな色があればよいと思います。

左の麻痺があります。麻痺している足が車いすから落ちたときに引き上げるときに左足につけて１つ使用しました。ただ、左手は麻痺があるので右手で持ち上げました。その時に持ち手をつかむだけでは上手く引き上げられなかったです。手首を持ち手に通して、手首を引っ掛けて持ち上げました。

近くに助けてくれる人がいない時に自分で持ち上げることが出来るようになったことは助かりました。

頑固な便秘があります。ベルトなしのものを２つ太ももに巻き、毎日トイレで下腹部に力を入れるようしたら1週間くらいで便秘が解消しました。その後、サポーターを使わなくなるとまた便秘気味になりましたので、使い続けることが大事だと思いました。

大腿骨の骨折がありますが、手術はしていないので車イスに乗っています。ベッドから乗り移るときにバランスを崩しやすいですので、往診の先生方にはリハビリをするように言われていますが、それも面倒くさくてやっていません。転倒したら誰かに助けてもらいます。

このサポーターも使いこなせればよいのかもしれませんが、足に装着すること自体が面倒くさいので、その手間をかけてまで使用しません。今まで通りの生活で充分です。